吉野家の牛丼屋に行くと、隣の牛丼の具がどうしても多く見えてしまうのです。
これはおそらく斜めの視線から、となりの牛丼を見ているからであるのだと思います。
自分の牛丼の具は真上正面で見ているので、具がまばらで、具と具の隙間からご飯が見えてしまっていて具が少なく思え、隣の人の牛丼の具は、ご飯が見えないくらい具がたっぷり入っている様に見えます。

となりの芝は青く見える、ということわざで、
自分の家の芝はまばらでムラっぽく見えて、隣の家の芝は青々とふさふさにに見えるのは、この遠い斜めからの視線で芝を見ているからだと思うのです。

ちなみに私の家には、芝もないのですが、、。